ハイダルカレーのこだわり
バングラデシュの母の味をそのままに
16種類の薬膳スパイスとハーブを使い、無農薬の野菜でじっくり煮込んだ体に優しく元気になれるスパイスカレーを、手間と暇をかけて手作りにこだわっています。もちろん化学調味料や添加物は一切使っていません。
スパイスをホール(丸のまま)で使用
そうすることで、体験したことのない鮮烈な「香り」と「風味」が楽しめるのです。
お店で使われるスパイスは、バングラデシュから選りすぐりのものを直送しています。
※カレーの種類によって粉にして使う場合もあります。
お米によく合うカレー
ハイダルのお店で使っているご飯は、地元朝倉の農家から直接仕入れた玄米と白米を絶妙にブレンドしています。
また、チキンカレー以外、本場バングラデシュのシェフが素材に合わせて本場の味を再現し、メニューごとにスパイスの調合・分量を変え、お皿をコーディネートしています。
ハラル(HALAL)肉でイスラムの方も安心
ハイダルでご提供している肉は、全てハラルに基づいたものを使っています。
We served HALAL Food. All the meat served at Hyder is HALAL based.
手書きのメニュー
写真が無いのもこだわりのひとつで、「先入観なく今日のシェフが作る世界で唯一のカレーを楽しんでいただきたい」そんな想いを込めています。
こだわりのスパイス
「ハイダルカレー」は、合成添加物を一切使用せず、天然のスパイスだけを独自にブレンドした、身体にやさしい薬膳カレー。
素材の味を味わってほしいから、贅沢にスパイスを丸ごと入れています。
下記は、カレーに入っている主なスパイスの効能です。
オニオン onion
血栓の生成を防止するので、脳梗塞や心筋梗塞の予防になるといわれています。
他にも、消化を促進したり、利尿効果もあります。
ガーリック garlic
疲労回復、整腸作用、食欲増進、スタミナ向上、心臓の働きを活発にするなどの効果があります。
ヨーロッパでは古くから動脈硬化症や高血圧症などに用いられています。
カルダモン cardamon
消化器系の障害に特に効果があり、唾液の流出を促して食欲を増進させます。暑い中近東では身体を冷やす目的で、寒い北欧では身体を温める目的で使われます。口臭を防止する効果もあります。
クミン cumin
食欲増進や健胃薬として使用され、下痢や腹痛などにも効果があるとされています。
“恋人の心変わりを防ぐ”という迷信も広く信じられているようです。
クローブ clove
日本人にもなじみ深い、ウスターソースの主要香味成分です。歯痛をはじめ、リウマチや関節炎、緊張からくる頭痛など局所的な痛みに効果があります。
コリアンダー coriander
種子は健胃、去痰、解毒作用があり、睡眠作用もあるといわれています。
シナモン cinnamon
腹痛や下痢、嘔吐に効くと言われており、胃の調子を整える治療薬としても利用されています。
漢方では、中枢神経系の興奮を鎮静し、水分代謝を調節するとし、また血行を盛んにするといわれています。
ジンジャー(生姜) ginger
食欲を増進し、胃の働きと血行を良くするので健胃薬として利用されており、新陳代謝を良くする効果もあります。また、咳、めまい、手足の冷え、腰痛などの治療薬としても使われています。
ターメリック(ウコン) turmeric
インドやネパールでは神から与えられた聖なる植物として扱われ、臨床的にも癌の予防や多くの生活習慣病、活性酸素によって引き起こされる病気などに効果のあることが認められています。
ナツメグ nutmeg
下痢止め、腹痛、消化不良、口臭止め、また、芳香性健胃剤として用いられています。
ペッパー(胡椒) pepper
胃弱、消化不良、下痢、腹痛などの症状に対して、利用される健胃薬でもあります。
ホワイトペッパー white pepper
発汗、駆風、健胃薬として胃弱、消化不良、反胃吐食、下痢、腹痛などの症状に効果があります。
チリパウダー chili powder
混合香辛料の一種で、チリパウダーは唐辛子(チリ)の粉末にクミンやディルなどさまざまな香辛料で作られています。矯味矯臭、強壮、駆風、健胃、消化促進、食欲増進の作用が期待できます。