唯一無二のバングラデシュの薬膳カレー

バングラデシュからの人材派遣

バングラデシュの人々が活躍できる場を

バングラデシュの人材
バングラデシュで生まれた店主 ハイダル・モハメド・ズルフィカルは、バングラデシュと日本の架け橋となるべく、フェアトレード、小学校への支援、病院の建設などを行ってきました。
カレーの店「ハイダル」の収益の多くは、今もKETOY.jpを通じてバングラデシュへ還元され、教育、医療、そして職業支援といった形で、現地の自立を支える活動に役立てられています。
そして新たに、バングラデシュの優秀な人材が日本で活躍するためのサポートを始めました。
まずは、介護分野における特定技能(SSW)ビザを活用した介護人材を育成し、派遣します。
人手不足に悩む介護施設(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホーム、グループホーム、デイサービス、訪問介護など)で働く資格を持った人材を、バングラデシュから日本の介護施設へ派遣します。

高度なスキルと知識を持つ看護人材

バングラデシュでは、すでに多くの若くて優秀な人材が、3年間の正規カリキュラムと6か月の実習を修了した「看護学・助産学ディプロマ保持者」として育成されています。
彼らは単なる介護研修生ではなく、医学的知識・臨床経験・倫理観を兼ね備えたプロフェッショナルな人材です。
私たちは、こうした高度なスキルと知識を持つ看護人材を、日本の介護サービスに最適化するプログラムを導入しています。
日本語・文化・高齢者ケアの専門トレーニングを組み合わせることで、即戦力として活躍できる介護職へと成長させています。
これは単なる「労働力の輸出」ではありません。
人と人との温かなつながりを創る、国際的な人材協力の形です。
彼らは、日本の現場で長く信頼され、心のこもった介護を提供する力を持っています。
バングラデシュの介護人材

3年半に及ぶ介護職研修プログラム

以下は、バングラデシュの介護職研修プログラムの概要です。

カリキュラム概要

  • 1年目 – 基礎知識
    行動科学、解剖学、生理学
    英語、ICT、基礎看護(実習含む)
  • 2年目 – 臨床・地域ケア
    内科・外科看護
    薬理学、栄養学
    小児・地域保健看護
  • 3年目 – 専門分野とリーダーシップ
    助産学
    精神科・整形外科看護
    リーダーシップ・研究法

実習・スキル訓練

  • 各病棟での臨床ローテーション
  • スキルラボ:注射、バイタル測定、創傷処置
  • フィールドワーク、シミュレーション演習

評価と認定

  • 筆記・口頭・実技による評価
  • 最終インターンシップ(6か月)
  • バングラデシュ看護・助産評議会(BNMC)による登録

日本向け介護研修への応用

  • 日本語と文化の基礎教育
  • テクノロジー活用(電子記録、緊急対応ツール)
  • ソフトスキル訓練:思いやり、尊厳、コミュニケーション
  • 高齢者介護のベストプラクティス(日バ共催研修)
総研修時間
3年間+6か月のインターンシップ 5,112時間(理論・実習・臨床)

ご安心いただくためのサポート体制

外国人の受け入れに不安を感じる方も多いと思います。
私たちは、日本の高齢者介護施設に適応できるよう、日本語能力、技術的介護スキル、文化的適応力を備えた質の高い人材供給体制の構築を目指しています。

1. バングラデシュにおける募集・選考

  • 対象年齢
    18歳以上(健康であれば年齢制限なし)
  • 学歴要件
    HSC 修了、または看護ディプロマ/学士取得者
  • 健康診断
    心身ともに健康
  • 書類確認
    本人確認、警察証明書、学歴証明、健康診断書など

2. 出国前研修プログラム(3〜6か月)

  • 日本語研修(JLPT N4 または JFT-Basic 合格を目標)
  • 日本の SSW 試験に基づいた介護スキル研修
  • 日本のマナー・文化研修(清潔さ・時間厳守・チームワーク)
  • SSW試験対策とプロメトリック登録サポート

介護分野における特定技能資格取得プロセス

  1. 日本語試験(JFT-Basic または JLPT N4)合格
  2. 介護技能測定試験(SSW)、介護日本語評価試験(JCLT)合格
  3. 日本の介護施設からの雇用契約を獲得
  4. 在留資格認定証明書(COE)取得
  5. SSW ビザ申請・出国前オリエンテーション参加
  6. 日本入国・就労開始
※試験内容や基準は、日本厚生労働省およびプロメトリックの指針に準拠しています。

日本に到着した後も、本人と雇い主とも不安にさせないように様々なサポートを行います。

日本到着後のサポート体制

  • 空港での出迎えと初期オリエンテーション
  • 現地通訳支援(可能な限り)
  • オンラインを含む継続的な日本語学習支援
  • 職場環境への適応サポート・カウンセリング
  • 家族との緊急連絡支援
  • 雇用主との連携による状況フォローアップ

日本の介護施設に求められる支援内容

  • 職務内容、給与、労働時間等を明記した雇用契約
  • 日本の水準に見合った適正な給与
  • 社宅または住居手配のサポート
  • 健康保険と年金の加入支援
  • SSW 第2号への移行や在留期間更新への支援
  • 年次有給休暇・病気休暇などの法定休暇制度
  • 職場内研修・スキルアップ機会の提供

日本側パートナーへの提供物

  • 候補者用ハンドブック
  • 研修修了証明書(日本語・介護・文化)
  • 候補者プロフィール(写真・履歴・試験成績)
  • 試験進捗および合否状況レポート
  • 家族の同意および心理的準備状況の書類
  • 出国前オリエンテーション参加記録
バングラデシュの介護人材

今、日本の介護業界に求められているのは、真心と専門性を併せ持つ人材ではありませんか?
バングラデシュの看護ディプロマ保持者たちは、その期待に必ず応えます!
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